ヘルメットから防寒具まで!最新防災バッグの中身を調査してみた

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こんにちは、社長室PRチームのなおきです。

突然ですが、みなさんは地震や火災が起こったとき落ち着いて対処できますか?

首都直下地震、南海トラフ地震など、日本では近い将来、大きな災害の可能性があると言われています。
もしかしたら地震が来るのは明日かもしれない、そう考えると備えはしっかりとしておきたいものですね。

キュービックでは以前から、各デスクに防災バッグを設置していましたが、最近新しいタイプの防災バッグを導入したので、この機会に改めて防災について考えてみようと思います!

防災バッグはどれぐらい役立つのか

みなさんは、防災バッグを持っておくことが、災害時にどれぐらい役に立つと思いますか?

ひょっとすると、何も持たずにすぐ脱出する方が安全だ!なんて思っている方もいるかもしれません。
確かに、場合によってはその方が良い結果になることもありますが、できれば防災バッグは持って行きましょう。

なぜなら地震で命を落とす割合は、揺れによる家の倒壊や火災などで亡くなる「直接死」よりも、避難所の中での病気の流行、着替えも満足にない中の寒さなどによる衰弱死といった「災害関連死」の方が多いというデータがあるのです。

防災バッグの中にはヘルメットなどの直接死から身を守るグッズだけでなく、衛生用品や防寒具などが入っているので、災害関連死から身を守る手助けをしてくれます。

さて、ここまで防災バッグの役割についてご紹介しましたが、そもそも防災バッグと聞いてどのようなものを思い浮べますか?

防災バッグって普通こういうの

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一般的によく知られている防災バッグの見た目ってこんな感じですよね。
キュービックも最近までこのタイプを設置していました。

難燃性の素材を使っていることと、暗い場所で目立つことから防災バッグは銀色が多いのです。ただ、いかにも防災バックというこの手のつくりでは、インテリアとマッチしないため人目に触れるところへ置きづらい…。

「オシャレじゃないから」なんて理由で災害への備えを怠るのは考えものです。ということで、近ごろの防災バックは銀色以外の色も増えてきました。

最近のはこんなにオシャレ

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そんな中、最近キュービックにやってきた新しい防災バッグがこちら。
登山バッグみたいで結構オシャレですね!

オレンジ色は目立ちやすく、バッグの各所に反射材もついているので、暗い場所でも目立ちます。
本来の役目もしっかりと果たしているんですね!逃げるは派手だが役に立つ!すみません、言ってみたかっただけです。

中身はこんな感じ

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さっそく中身を出してみました!いろんなものが入っているんですね~(こちらはキュービック仕様のため、もともと付属しているラジオ・携帯の充電器が入っていません)

でも食料や水のほかに使い方がよくわからないものもあります。
なんとなくですが仕分けてみました!

非常食、水

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飲食物、特に水がなければ人間は4~5日程度で死に至ります。
そのため非常用の飲食物は持っておいた方が安心なのですが、賞味期限があるので毎年チェックしておきましょう。
一般的に保存食・水の賞味期限は3~5年で設定されている場合が多いようです。

期限が迫っているものがあったら早めに日常食として食べきるか、食べきれない量であればフードバンクに寄付することができます。

軍手・ロープ・笛、ヘルメット、ライト

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意外に思われるかもしれませんが、地震等の災害時に役立つと言われるのが笛です。
ものの下敷きになってしまった、助けが欲しい、そんなときに笛は声よりもはるか遠くまで危険を知らせることができます。

また、ヘルメット・ロープ・軍手は危険な場所から脱出する時に使えます。災害時には停電も想定されますから、ライトは必須のアイテムですね!

その他

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・緊急避難用ヘッドカバー「ニゲニゲスモークバック」 左上
かわいい名前ですが、火災では強い味方になってくれます。
実は、火災では多くの人が、直接火に囲まれるのではなく、一酸化炭素中毒で動けなくなって亡くなるのです。
煙が広がり始めたら、一酸化炭素が充満する前にヘッドカバーにできるだけ多くの空気を取り込んで、頭部を覆いましょう。3分程度ですが、外気を遮断することで一酸化炭素から身を守ることができます。

・ポンチョ「ユニポンチョ」 左下
避難が完了してもまだ落ち着いてはいられません。
避難所ではプライベートの確保は難しく、女性は思うように着替えもできないケースが多いのですが、こちらのポンチョは簡易的な更衣室になってくれるので安心です。

・レインコート・レスキューシート 右上・右下
地震などでは、逃げ出してきたときの服装のままで数日過ごさなければならない、という場合もあります。
人は雨に濡れてしまうと体温を奪われ、激しく消耗してしまうのでレインコートは欠かせません。
また、夜は寒く暖が取れないケースも多いので熱を逃がさないレスキューシートは非常に役立つでしょう。

・除菌ウエットティッシュ・緊急トイレ袋 中上・中下
避難所は頑丈な建物の特性上、換気が悪くなる場合があります。
そのような場所では菌やダニも繁殖しやすくなるので、インフルエンザやノロウイルスに代表される感染症が流行することもあるんです。

しかも、避難中は水も限られるので手を洗うことも難しく、除菌のできるウエットティッシュは大変貴重です。
断水中はトイレも流れないことがありますので、緊急トイレ袋があれば、匂いや菌の広がりを防ぐことができます。

このように、防災バッグの中には危険な場所から「抜け出すとき」にも、「抜け出したあと」にも役立つアイテムが入っています。

避難訓練を想定してみた

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いろいろと防災について勉強していたら、キュービックではどう避難したらいいのか知りたくなってきました。

実はキュービックでは毎年2回、全社で避難訓練を行っているんです。
例年5月と11月に行われるのですが、待ちきれないので今回は一人で避難訓練をやってみようと思います。

高層ビルで災害が起きたら、一体どうやって脱出すればよいのでしょう?

・高層ビルでの避難の仕方

避難が難しい高層ビルでは基本的に避難方法についてのアナウンスが流れます。
これに落ち着いて従いましょう。

また、エレベーターは閉じ込められる危険性があるので、絶対に使ってはいけません。さらに、地震によって火災が発生している可能性があるため、エスカレータ―は煙の通り道になりやすく、基本的には避けたいところです。
使うべきなのは非常階段ですが、多くの人が階段に詰めかけるので、避難完了までに時間がかかる場合もあります。鉄筋コンクリートで出来ているビルは簡単には燃え落ちたりしないので、パニックにならないことが大切です。

・大切なもの以外持たない!

防災バッグに入っているもの以外は財布、身分証明書、ラジオ、スマホ、携帯バッテリーなどは持っておきたいものです。
私も上記のもの以外に、乾燥肌用の薬を持っていくことにしました。
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用意が出来たらあとはバッグを背負って階段を降りるだけ。

キュービックは14階にあるので気合を入れてオフィスを飛び出し、そこで大切なことに気が付きました。
ホリエザウルス(過去記事参照)は自力で避難できません…
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非常につらい決断でしたが、ヘルメットだけ被せてお別れです。

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すこし悲しげです。

もしものときを考えて

いかがでしたか?
もしも地震が起こったら、ビル火災が起きたら、なんてことを日常で考える機会ってあまりないですよね。

けれど、そのような危険が明日やってくる可能性だってあります。そんな時、もしもに備えていた人とそうでない人の間には大きな差ができるはずです。

もしこの記事を読んだ方の中に、防災バッグを持っていない、もしくは防災バッグはあるけど開けたこともない、、、なんて人がいたら、この機会に一度、防災のことを考えてみてください。

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