【後編】1,600万円のコストをかけて朝会を実施するのはなぜ?

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株式会社キュービック朝会

【前編】では、大きなコストをかけてまで企業が朝会を行うのは一体なぜなのか、どんなメリットがあるのかについてご紹介しました。続く【後編】でも、さらに朝会のメリットに触れながら、朝会の各社事例について見ていきましょう。

ほかにもこんなメリットがあるぞ!

株式会社キュービック朝会

仕事モードへの切り替え

Turn on light. Business concept illustration. Vector flat
「人間は習慣の生き物である」とよく言われています。

一日のリズムを作るためには、気持ちを切り替える「スイッチ」を強く意識することがとても大切です。

たとえば、頭がぼーっとして寝起きが悪い朝でも、いつも通りコーヒーを飲むだけで体が勝手に目覚める、みたいな経験ってありませんか?

これは、脳の前頭葉という部分が活性化されるからです。

ちなみに私の場合は、朝起きたらまずはメガネのレンズを拭く、というのが毎朝の日課となっています。

「朝は絶対にこれをしよう!」と強く意識をしていたわけではないのですが、メガネの両レンズを拭き終わるころには自然と仕事モードに切り替わっているのです。不思議、、、。

毎朝8時に起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びる、家を出る前に10分間読書をする、毎朝欠かさずフルーツを食べるなど。このように、朝の決まった習慣が自然と「仕事モード」に切り替えてくれるんです。

つまり、朝会に参加することで、「よし、今日もやるぞ!」とスイッチが自然と仕事モードに切り替わるというわけ!

なんだかやる気が出ない朝でも、習慣の中に組み込んでしまえば、朝会に参加して声を出すだけで普段通りに仕事に取り組めたりするもの。

人間の体って不思議ですよね~、本当。

声出しで雑念が消える

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キュービックでは、気づきを共有する社員の方に対し、聞いているメンバー全員が「ありがとうございます!」「よろしくお願いいたします!」と、きちんと声に出して返事をしています。

実は、この”声を出す”という行為によって、運動機能や思考力を司る脳の前頭葉が刺激されます。

脳が活性化されて「セロトニン」というホルモンの分泌が促され、集中力が高まったり、ストレスが解消されたり、気持ちが穏やかになったり、雑念を吹き飛ばすという効果が期待できるのです。

ところで、こんな経験ありませんか?

仕事や恋人のことで心と頭がモヤモヤしたときに、夕日に向かって「バカヤロー!!!」って思いっきり叫んだこと。

あれって実際にやってみると、結構スッキリするんですよね。先月やってみた私が言うのだから、間違いありません。

気持ちが穏やかになったり、雑念を吹き飛ばすという効果がまさにこれです!

発信することで思考が整理される

Headless businessman sitting on cloud in lotus pose and meditating
話す前までは内容が全然まとまっていなかったのに、話していくうちに思考が整理されていく、といった感覚はありませんか?

声に出す、ということはアウトプットとインプットを同時に行うということ。

それを強く意識をしていなかったとしても、誰かに何かを伝えるときに人は頭の中で「話す(アウトプット)」と「聞いて理解する(インプット)」という動作を同時に行っているんです。

話をしながら、「あれ?何かおかしいぞ?」と感じるのはこうした脳のメカニズムが関係しているからなんですよ!

朝会のように、人前に出て話す機会が増えることで、アウトプット・インプットが繰り返されて考えが整理されやすくなります。

こうしたトレーニングの積み重ねによって、人を惹きつけるような話し方ができるようになっていくんです。

他社ではこんな朝会をやっているらしい!

ここまでは「朝会って実はこんなにも意味のある時間なんだよ!」ということをお話してきました。

ここからは、他社で行っている朝会をいくつかご紹介します!どんな企業がどういった朝会を導入しているのか、非常に気になりますね!

【株式会社Speeeさんの場合】

デジタルコンサルティング事業とインターネットメディア運営で知られる株式会社Speeeさんでは、毎朝ランダムで決まるチーム内で「Good & New」を共有しているのだそう。

「Good & New」のGoodは相手のいいところ、Newは24時間以内にあった良いこと。発言者のボールを順番に回して共有を行う仕組みです。

Goodを伝え合うことは、互いのモチベーションや自己効力感の向上に効果がありそう!また、Newの共有によって毎日の身近な幸せに気がつけるようになったり、発信力が強化されたりといったメリットがあるのだとか。

Speeeさんの従業員数は500名超え!全社員が一度に集まるというのはなかなか難しいため、このようなランダムなチーム制という形をとっているんですね!私のいいところってどこだろう、、、。混ざってみたい!

【freee株式会社さんの場合】

クラウド会計ソフトシェアNo.1で知られるfreee株式会社さんも、朝会を導入している企業のひとつ。(先日テニス大会(過去記参照)でご一緒させていただいいたばかりです)。

 
【前編】ITベンチャー対抗スポーツ大会第2弾!今回はテニスをやったよ〜!!
 
【後編】ITベンチャー対抗スポーツ大会第2弾!今回はテニスをやったよ〜!!
 

freeeさんでは、部署ごとに集まっての共有会という形式で実施されています。共有する内容は本当にどんなこともでも良いそうで、そのメッセージをいかに面白く伝えられるかどうかが勝負なんだとか!

共有は順番ではなく、指名制で行われているそうですよ。指名制というのはなかなかドキドキして、面白いですね。

ちなみに、freeeさんが朝会を導入している理由は「自己組織化」の推進のためだと言います。

自己組織化とは、リーダーや責任者に依存することなく個々の発展を可能にする状態のこと。ひとりひとりのリーダー化と言い換えてもいいのかもしれません。

朝会を有意義な時間にしよう!

今までなんとなしに朝会に参加していましたが、年間1,600万円近くものコストがかかっていたんですね、、、。

働くメンバーのモチベーション向上だったり、思考の整理を助けたり、会社の理念を浸透させたり。朝会は会社をより良くするためにとても重要なものであり、個人の成長機会としても非常に有効なものだということがよくわかりました。

これを念頭に置いて、今後はもっともっと真剣な思いで朝会に参加しようと思います!!

あなたの会社の組織課題は、もしかしたら朝会の導入や朝会のあり方を少し見直すことで解決ができるかも?朝の使い方、これをきっかけに見直してみてはいかがでしょうか。

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