生産性アップの秘訣は才能投資!?「強みを活かすワークショップ」の勉強会にお邪魔してきた!

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こんにちは!キュービックのONA-KAMAライター、渡辺です。今日は、キュービックでおこなわれている「強みを活かすワークショップ」という勉強会にお邪魔しています。

「強みを活かすワークショップ」ってどんな勉強会?

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勉強会の参加者には、代表の世一さんをはじめ各ディビジョンのマネージャー陣が勢ぞろい。

皆さんがこぞって参加するこの「強みを活かすワークショップ」とは、株式会社サイバーエージェントの取締役 人事統括を務める曽山哲人(そやま・てつひと)さんが立ち上げたプロジェクトです。

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「自分の弱みを認めて、自分の強み、仲間の強みを活かし合うと仕事がより円滑になる」と話す曽山さんは、ここ12年にわたって同社の「戦略的人事」を司り、数千名にものぼる従業員を統括している方です。

2017年7月には、ご自身の原体験をもとに「『強みを活かす』(PHP研究所)」という著書も出版しています。

「強みを活かす」といえば、キュービックにも『テトリス戦隊』という言葉があります。『テトリス戦隊』は、キュービックが大切にする9つのクレド(行動指針)のうちのひとつ。「短所の克服よりも、長所を活かすことでの貢献を考えよう。一人ひとりの違った個性を組み合わせて、チームとしての大きな力を生み出そう。」というメッセージの詰まった言葉です。今回の勉強会は、キュービックメンバーが『テトリス戦隊』を体現する上でのヒントもたくさん得られそうですね!

数多くのセミナーに登壇されている曽山さんから、直接お話が聞ける貴重な機会。とても楽しみです!それでは、勉強会スタートです!

ワークショップではどんなことを学ぶの?

今回のワークショップでは、下記の内容を学んでいきます。

(1)自分の強みの見つけ方

(2)自分の強みの活かし方

ワークショップには2種類のシートを使うのだそう。

こちらが1枚目のシート

1枚目のシート

ちなみにこのシートは実際に、曽山さんが面接や社員との面談で使っているもの。さて、これをどのように使っていくのでしょうか!

自分が大切にしている価値観こそが自分の強みであり才能でもある

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面接や面談で聞かれる代表的な質問のなかに、「あなたの強みは何ですか?」といったものや「あなたの長所を教えてください」というものが挙げられます。

けれど、自分の強みや長所っていざ問われると、すぐには出てこないものです。そんなとき、曽山さんがぜひ実践してみてほしいとオススメするのが『価値観9ブロック』。

この『価値観9ブロック』とは、自分の信条や考え方など、自分が大切にしていることを9個、思いつくままに書いていくというものです。1分間で書き出すことにより、自分の価値観を改めて認識することができます。

曽山さん曰く、「1分間」という時間も非常に重要で、短い時間で出てきた価値観こそがその人の本音なのだそう。

10分、20分と時間をかけてしまうと、「かっこいいことを書こう」「それっぽいことを言おう」として本音が引き出せなくなってしまいます。スピーディーに書くことも、この「価値観9ブロック」の効果を高めるポイントなんです。

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1分間で書き終えた内容は、まわりの人とシェアします。参加者が書いた紙をちらっと覗いてみると、「逃げない」「勝ってナンボ」「愛嬌」「学び続ける」など、大切にしている価値観は人によって本当にさまざま。

各グループをまわっていて気付いたのですが、

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こちらのグループも

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こちらでも、

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どこのグループも、全員が笑顔でとても楽しそうに話をしているんです。

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全員が笑顔になるのには理由があるようで、「自分のことを話しているときって、笑顔が生まれやすい。そして、自分の話をほかの人が聞いて共感してくれると、人はもっと嬉しくなるんです」とのこと。……確かに!!

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緊張しがちな1on1(ワンオンワン)の面談や定例会議のときなどに使えば、お互いにリラックスした状態で話ができそうですね。私自身も自分の強みがよく分からず悩むことがあるので、『価値観9ブロック』をぜひやってみたいと思います。

世一さんをはじめ、各ディビジョンのマネージャーたちは、うん、うん、と深く頷いたり、懸命にメモをとったりしながら、皆さん真剣な表情で曽山さんの話に耳を傾けていました。

こうして自分の価値観を書き出したあとは、この『価値観9ブロック』を用いて分かってきた自分の強みを、業務に落とし込む方法について学びます。曽山さんはこれを「才能投資」と呼んでいるのだそう。

価値観(才能)を自分の業務に意図的に投資してみることによって、自分の強みがさらに伸びる可能性が高まると言います。才能投資だなんて、なんだかワクワクしますね!

やり方としては、先ほど書いた9個の自分の価値観の中から、「自分の今の業務に一番必要」と思うものをひとつ選ぶだけ。最終的に選んだひとつの価値観を、再度まわりの人とシェアします。

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この『価値観9ブロック』を使うと、自分の価値観を再認識できるほか、チームメンバーのポテンシャルを発揮させるキッカケにもなるんですよ。

特に、1番効果を感じられるのが若手メンバー。自分に自信がなく、スキルもまだ未熟な若手メンバーに対しては、「君の◯◯な部分、僕はすごく良いと思う」とその人の価値観をほめてあげる。そうすることで心理的安全性が高まり、モチベーションはもちろん、仕事の生産性もアップするんですって。

キャリアラインで自分と相手の「勝ちパターン」を見つける

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2枚目のシート
キャリアラインを見える化することで、自分の勝ちパターンがわかるようになります。

自分や相手の価値観を知って、「はい、おしまい!」ではなく、どうしてその価値観に至ったのかその理由をたどることが実は一番重要です。それを探る方法が、2枚目のシート「キャリアライン」。

小学生から現在に至るまでの出来事をグラフ化し、現在の価値観が生まれたキッカケを探っていきます。就活生がよくおこなう自己分析と似ていますね!

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こちらも『価値観9ブロック』のときと同じく、書けたらまわりとシェアします。その際、シートの効果を高めるポイントが2つあります。

1つ目のポイントは、聞き手が話し手の強みを探してあげること。

話を聞きながら「◯◯を達成できたってことは、◯◯が強みなんじゃない?」と、第三者が強みをフィードバックしてあげる。そうすると、「相手から認めてもらえた」という承認欲求が満たされて、自信につながるのだそう。つまり、相互理解を深められるんです。

続いて2つ目は、挫折を乗り越えたときにどんな行動をとったのか聞いてみる、ということ。

「◯◯さんに相談にのってもらった」とか「めちゃくちゃ本を読んだ」とか、当時のアクションが今の自分の成長を支えているケースは結構多いのだと曽山さんは言います。どん底からどう這い上がったのかについて詳しく聞くことで、その人の価値観を見つけるヒントになるんですね。

まとめ

組織として成果を上げるには、一緒に働くメンバーのポテンシャルを十分に発揮させることがとても重要です。得意でないことを人並みにさせようとしたり、弱点を克服させたりするよりも、その人が持つ価値観(強み)を活かしたほうが、結果的に生産性がアップして成果を上げられる。そんな大切なことを学ぶことのできた勉強会でした。

あなたが大切にしている価値観は何ですか?

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