SEOの本当の目的とは?Schoo生放送第2回『検索順位をあげるコンテンツ設計』の内容をおさらい!

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こんにちは、経営推進室の田中です。

今回は、以前取り上げたコンテンツディビジョンのシニアマネージャー川合さんによるSchoo生放送授業の第2弾をレポートしていきます!

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川合晋平(かわい・しんぺい)
コンテンツディビジョンのシニアマネージャー。2006年の創業直後からキュービックにジョイン。SEOだけでなくリスティングやディスプレイ広告、LP作成など幅広い分野において、プレイヤーとして実績を積み上げてきた人物。2014年以降、コンテンツSEO×自社メディア×成果報酬型広告のモデルで展開する、『誰でも分かる債務整理』などの複数のメディア事業のマネジメントを担当。

ヒトを動かすキーワードの選び方を伝授!

今回の授業では、前回に引き続き、キュービックの事業成長の根幹にある「ヒトを動かすための検索キーワードの選び方」をあますことなく伝授します。

第1回目のおさらい

前回はSEOの原点となる、ヒトを動かすキーワードの選び方について学びました。SEOの本質と、はユーザーが何を求めているのかを考え抜き、ユーザーの気持ちにとことん寄り添うことだと知ることができました。今回は前回の内容からさらにステップアップし、検索順位を上げる具体的なコンテンツの設計方法を学びます!

川合:今回の授業は、前回の授業でお伝えした方法でキーワードを選んだあとの説明になります。そのキーワードで順位が上がるコンテンツ設計方法について、考え方の部分と実際におこなうテクニカルな部分に分けてお伝えいたします。前回より具体的な内容になっていくと思います。

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前回の授業で、SEOがどういったものなのか、ある程度理解したつもりの私ですが、具体的な話となるとやはり自信がありません……。果たしてついていけるのでしょうか……!圧倒的にSEO初心者の立場である私が今回も生放送授業の実況していきたいと思います。

そもそもなぜSEOをおこなうの?

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川合:さっそくですが、みなさんに質問があります。ずばり、何のためのSEOでしょうか?

質問を投げかけるや否や、受講生からぞくぞくと回答がよせられます。「検索順位を上げるためでは?」「お店の集客のため」「サイトに多くの人を集めるため」「ユーザーが知りたいコンテンツをつくるため」「自分のコンテンツを見たいと思ってる人と繋がりやすくなるため」……。

川合:どれも素敵な回答だと思います。ただ、一つとても大切なことをお伝えしたい。そもそもSEOとは、検索順位をあげるためではなく、検索ユーザーの課題を解決するためのものなんです。一般的にSEOは順位をあげるためのテクニックだと思っている人が多いと思います。ですが、本来Googleが評価するコンテンツというのはユーザーにとって価値のあるコンテンツなんです。つまり順位をあげるために対策するべきではないんです。上位表示されることの先にある、ユーザーの課題解決を見据えてSEOに取り組むことで、結果的に検索順位も上がるものだと考えてほしいですね。

“検索順位を上げる”という言葉の前には”ユーザーのために”という前提がついていたんですね。当たり前のことのように見えて、実は多くの人が見失いがちなことかもしれません。

検索エンジンはどのように順位を決めている?

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川合:それでは、SEOの目的について理解していただいたところで、次は検索エンジンに評価されるコンテンツとは一体どんなコンテンツなのか説明しましょう。

確かにそれもすごく気になる……!上位表示されるコンテンツはどのようにして選ばれているのでしょうか?

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川合:私たちが日頃知りたいことをインターネットで調べるとき、検索エンジンを使ってキーワードを入力することが多いと思います。検索エンジンを提供する会社は、膨大なデータの中からユーザーの入力キーワードに沿って適切な答えを返します。その会社ごとで独自に定める基準があり、機械的にコンテンツの表示順位を決めているのです。さまざまなコンテンツを評価する基準は、実に200以上の項目があります。

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に、200?!めまいがしそうなほどの量です……。受講者からも「評価の基準ってそんなにあるんですか?」という驚きの声が続出するほど。

川合:200項目の内容については、インターネットで検索するとすぐに出てきますので、確認してみてください。しかし、項目に対する評価の基準は常に変化しています。正確には断定できないのですが、2週間に一度くらいの頻度で評価要素は変わっているようです。この評価要素は大きく分けて2種類あります。1つは、自分たちでコントロールできない外的要素。もう1つは自分たちでコントロールすることができる内的要素です。

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川合:今回お話しするのは、自分たちでコントロールすることのできる、内的要素の一つである「コンテンツの評価」という部分についてです。では、ここでまた皆さんに次の質問です。”検索エンジンに評価されるコンテンツ”にはどのような要素があると思いますか?

検索エンジンに評価されるコンテンツとは

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またしても川合さんからの問い。少しずつ難しくなっていく内容に閉口している私をよそに、受講者からは次々と回答が!

「ユーザーに再度検索させない」「ユーザーが検索したキーワードを解決できる」「情報量の多いもの」「ユーザーに価値ある内容であること」「他のサイトからリンクされている」「アクセス数が多い」「ユーザーの検索に一番近い」「ニーズに応えている」。

川合:皆さん、ユーザー起点に立って考えている方が多くて、すばらしいですね。

……”ユーザー起点”!忘れかけていましたが、SEOはとにかくユーザーに寄り添うことが重要ポイントでしたね。

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川合:では、答えです。評価されるコンテンツには「網羅性」「一貫性」「専門性」の3つの要素があります。

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川合:まず1つ目の網羅性は、検索したユーザーがそのページにある情報のみで課題解決できる状態を指します。続いて2つ目の一貫性は、タイトルや始めの導入文から結論まで記事の内容がズレていない状態のことです。筋の通ったコンテンツにすることで、ユーザーが最後まで読んだにも関わらず結局課題を解決できなかったという事態を防ぎます。そして3つ目は専門性。ここでいう専門性というのは、ユーザーがすでに知っているようなありふれた情報ではなく、まだ知り得ていない、価値の高い情報が載っていること。ちなみにキュービックでは、専門性を担保するため、メディアのジャンルごとに携わる専門家の方々へ監修をお願いしています。ユーザーにとって本当に有益なコンテンツ作成のために必要となる要素は大きく分けてこの3つなんです。

なるほど。たしかに、情報が少なかったり、たくさんあっても似通っていたり、タイトルと内容があまり合っていないような記事も見かけたことがあります。そう考えるとやはり、本当にユーザーのためを思って考えられたコンテンツが自ずと評価されていくんですね。

順位が上がるコンテンツに設計方法

川合:それでは、今お話しした3つの要素をどのように担保してコンテンツを設計していけば良いのか、具体的な手順をお教えします。

「婚活 失敗」と検索する人の特徴

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川合:それでは、検索結果で上位表示されるコンテンツの設計方法の説明を、「婚活 失敗」という検索ワードを例に進めていきます。まず準備運動として、「婚活 失敗」と検索する人はどんな課題を抱えているかをよく考えてみましょう。

ちなみにキュービックでは最近、みんなで”検索ワードからその人の深層心理を探る”ゲーム”がちょっとしたブームになっていて、「インサイトインサイド」という立派な名前もついているんです。飲みの席や休憩時間にメンバー同士で問題を出し合っている光景がよく見られます。息抜きにゲーム感覚で楽しめるほど、キュービックのメンバーにとってユーザーについて考え抜くことは当たり前の習慣となっています。

1 検索したユーザーが知りたいことをツールを使って洗い出す

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川合:これは、Googleサジェストという、実際にGoogleで検索をするときにでてくる検索補助機能です。このツールを使ってユーザーの課題を見つけていきます。つまり、Googleサジェストとはユーザーが知りたいことの塊なんですね。

2 ユーザーが知りたいテーマをまとめて整理する

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川合:ユーザーが知りたいことが洗い出したら、次はキーワードをカテゴリー別に分け、まとめていきます。例えば年齢でまとめたり、体験談でまとめたり……。この作業をすることで、ユーザーが知りたいことの全貌がつかめていきます。

3 まとめた内容をもとに見出しを作る

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川合:さきほどカテゴライズした内容をもとに、見出しを作ってコンテンツを形にしていきます。

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川合:さて、これでコンテンツの枠組みが完成しました。

すべてはユーザーの課題解決のため

川合:今説明したコンテンツ設計方法を実践していくと、網羅性・専門性・一貫性の3つをクリアした、ユーザーにとって有益なコンテンツを作成するための枠組みができあがります。あとは、見出しに則した中身を充実させていく作業になります。

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川合さんの華麗な説明により、まるで魔法のように一つのコンテンツの枠組みができあがりました。実際の授業では、他にもサジェストの含有率チェックなど、さらに専門性の高いお話もありましたが、お恥ずかしながら私はもうキャパオーバー……。もっと話を聞きたいという方や、メディア運営を相談を本格的にしてみたいという方は、こちらからお気軽にご相談ください!

川合:今回は、実際にキュービックで使用しているコンテンツ設計方法の一部をご紹介しました。実際に私たちは、ご紹介したコンテンツ設計方法を利用してSEOに取り組んでいますが、そうして私たちが作成するコンテンツはあくまでもユーザーの課題解決のためのものです。ただ単にテクニックに頼るのでなく、画面の向こう側にいるユーザーにとって良質で有益なコンテンツを作成する一つの方法として、参考にしていただけたら嬉しいです。

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全2回に渡る川合さんの生放送授業はこれにて終了。司会の江川さん(写真左)と川合さんの素敵な笑顔とともにお別れです。

授業中、川合さんは何度も”ユーザーのため”という言葉を使っていました。参考にできるテクニックはあれど、コンテンツを検索順位を上げるための明確な方法は存在しないんですね。一番大切なことは、ユーザーのためを想った良質で有益なコンテンツを作成していくこと。よし、私も手始めに明日からキュービックメンバーたちがやっているインサイトインサイドゲームに混ぜてもらおう!

おまけ

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最後に。お世話になったSchooさんのオフィス名物”エントランス前の壁紙”で記念撮影!第1回目の時に川合さんが残したサインを発見!

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記念として……

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ちゃっかりキュービックのシールを貼らせていただきました。Schooさん、ありがとうございました!!

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