職住近接はワークハッピーか、職場と家の距離から「働く」を考えよう!

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こんにちは。経推PRチームの岡冨です。

冷え込む冬の朝は起きるのが辛いですよね。外は風が冷たくて、家を出るのも辛い…。電車の中はあたたかいけれど、満員電車でギュウギュウ詰めになるのは辛い……。そうこう考えているうちに、出勤時間は刻々と迫ってくるのです。

あーあ、こんなときにど〇でもドアがあったらすぐに会社へ行けるのに…。

ついそんな妄想を膨らませてしまう方が、この時期多いのではと思います。でも本当に会社と家の距離が目と鼻の先だったら、実際はどう感じるでしょうか。

職住近接(しょくじゅうきんせつ)とは?

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会社と家の距離が目と鼻の先、つまり職場と住居が近接していることを「職住近接(しょくじゅうきんせつ)」といいます。長時間通勤や通勤混雑の問題を解決しようと、国土交通省が定義・推進したことにより広まった言葉です。

それを受けて多くの企業が職住近接である社員に対し「近接手当」として、さまざまな福利厚生を導入し始めました。なぜなら職住近接により通勤距離(時間)が短いことは、企業側と従業員側の双方にメリットがあると考えられているからです。

特に都心は地震や降雪の影響を受けて交通網がマヒし、帰宅困難者が多く出た昨今の事象からも、その重要性が着目されるようになりました。

職場と家が近いことのメリット・デメリット

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では、職住近接によるメリットとは一体何でしょうか。また、メリットがあれば当然デメリットもあるはず。企業側と従業員側それぞれの側面から具体的なメリットとデメリットについて挙げていきましょう。

◆企業側のメリット

・通勤交通費の支給負担額が減る
・従業員の通勤ストレスを解消することにより、業務パフォーマンスの向上が見込める
・会社近くに住む従業員が増えることで企業としての一体感が強くなる
・帰宅時間を早めることで従業員の家族への配慮もでき、雇用満足度が上昇する

◇従業員側のメリット

・通勤時のストレスから解消される(電車遅延や満員電車など)
・通勤時間に充てていた時間を仕事やプライベートの時間に充てられる
・近接手当をもらえる
・家族と近い距離で働けるという精神的安定が確保できる
・帰宅困難になる心配がほぼない
・交通費の受給が減ると社会保険料の支払額が下がる

◆企業側のデメリット

・近接手当の支給に関する金銭的・人的コストがかかる
※遠方に住む人に支給する交通費と比較して相殺できる場合も多い

◇従業員側のデメリット

・日常の移動範囲が狭まることから、刺激が少なくなる
・休みの日でも会社の人に出くわす場合や会社が視界に入る場合など、仕事とプライベートとの境目が曖昧になる
・都心の場合、家賃が高い
※企業から補助金が支給されることで解消できる場合も多い

 

これらの他にも考えられる事例はいくつかありますが、どちらにしても職住近接にはデメリットよりもメリットの方が多いことが見てとれると推測されます。

近接手当の内容は企業によってさまざま

従業員側のメリットのなかでも大きい「近接手当」。実は「近接手当」と一口に言っても、その内容は企業によってさまざま。規定の条件なども細かく異なります。

企業ごとに理念やカルチャーが異なるように、福利厚生の内容も変わってくるものなので、入社前にはきちんと確認しておくべき項目の一つでしょう。

したがってこれはほんの一例となりますが、キュービックを例に近接手当とはどのような制度なのか、調べてみたいと思います。より正確な情報をお伝えするため、コーポレートサポートチーム(通称:CS)の古澤さんに話を伺いました。

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<話を聞いた人>

古澤 幸那美(ふるさわ・こなみ)さん <通称:こなんさん>

2016年12月入社。
キュービックのコーポレートサポートチームで総務を中心としたバックオフィス業務に従事。
『こなん』という呼び名にふさわしい、3ヵ国語が話せる才女。無類のお肉好き。

 
岡冨:キュービックでも「近接手当」が導入されているそうですが、まずどういった経緯で導入されたものなのでしょうか?

こなんさん:そうですね。経緯としては通勤ラッシュの回避や通勤時間の減少による、社員の肉体的・精神的負荷の軽減を考えてのことです。通勤時間が減少し、精神的・肉体的負荷が下がることで、業務上のパフォーマンスの向上も見込めると考えています。

岡冨:たしかにそうですよね。制度の具体的な内容についても、教えていただけますでしょうか?

こなんさん:はい。キュービックの最寄り駅である西新宿駅から各線3駅以内の駅に該当する地域に住む社員に対して、補助金の支給をしています。補助金額は社員のステージ(等級)により差がありますが、1~3万円を補助金として毎月支給しています。

岡冨:そんなにもらえるんですね!!(目がお金)ちなみにキュービックは社員よりインターンの方が多いですが、インターンは対象にならないのでしょうか?

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こなんさん:なりますよ。もともとは社員のみを対象にした制度だったんですが、もっと会社にコミットしたいという意欲を持つインターンの気持ちに応えようと、新たに導入することが決まりました。

岡冨:そうなんですね!インターンはほとんどが現役の大学生ですから、経済状況的にも近接手当がないと近くに引っ越すことに躊躇してしまいますもんね。

こなんさん:その通りです。実際にそういった声が挙がっていたことも制度を導入した理由の一つですよ。

岡冨:日頃から社員やインターンの声に耳を傾け続けているCSの皆さんだからこそ、設けられた制度ですね。これらの制度を導入してから引越しをする人は会社全体で増えました?

こなんさん:増えました!導入前と比べて3~4割は近くに住む人が増えたと思います。今ではご近所さん同士で休日に遊んでいるなんて話もよく耳にしますよ。

岡冨:休日も会社の人に会うのが一般的にはデメリットになっていたのに、キュービックはメンバー間の仲が本当に良いから、むしろ喜んで会っちゃうと。(笑)ちなみに、電車に乗らなくても良いほど近くに越した場合なんかはどうなんでしょう?

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こなんさん:近接手当は交通費に対する還元だけでなく、都心に住むほど高くなる家賃負担を軽減する目的もありますので、あくまで最寄り駅で区分して、仮に歩いて来られるという人にも近接手当を支給しています。ちなみに自転車通勤を推奨する制度もありますよ。

岡冨:それはすごい!(恥ずかしながら今まで知らなかった※岡冨は遠方に在住)自転車通勤制度とは一体どんな制度でしょう?

こなんさん:自転車通勤は社員の健康経営の一環として推奨しているんですが、会社で駐輪場の契約をしているんです。また自転車保険の加入費用も会社で負担します。

岡冨:至れり尽くせりですね。実際そこまでするほどメリットがあるものなのでしょうか?

こなんさん:自転車通勤のメリットは、具体的に次のようなことが挙げられます。

・通勤時間に縛られない
・健康&ダイエット効果あり
・ストレスの解消
・趣味につながる

岡冨:自転車通勤も侮れないですね!

こなんさん:そうですね。こうした福利厚生を充実させることは、企業としてとても重要だと思います。仮に通勤時間が20分増えると、19%の給与をカットされるのと同等の「仕事に対する満足度」が下がるという調査結果も出ていますから。

岡冨:そういえば以前「心理学的に、体の(物理的な)距離と心の距離は比例する、とも言われているので人生を豊かにする選択として、仕事のパフォーマンスをあげる手段として、考えてもらいたいですね」とキュービックのどなたかがおっしゃっていましたもんね。

こなんさん:そうですね。会社としてはメンバーへいかにヘルシーに長く働いてもらえるための「働きやすさ」に配慮して色々な制度を考えています。キュービックはワークハッピーな企業を目指したいので。

岡冨:ワークハッピー……!岡冨も会社の近くに住むことを検討します!!お忙しいなか、ご説明ありがとうございました。

遠い人は通勤時間どうしてる?

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満員電車のストレスが大きな問題として取り上げられる一方で、あえて長い通勤時間を有効に使う人も多くいます。

今や電車内を見渡せば、全員がスマホを見ているという光景から分かるように、SNSのチェックをはじめとした情報収集の時間に充てる人が多いようです。

また、“ながら勉強”の効率の良さから、聞き流しの語学勉強に励んだり、教養のための読書の時間に充てる人もいます。

したがって、職場と家が遠いからこそできることがあるのも確かです。

まとめ

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職住近接は非常にメリットが多く、今後も推奨されるべきと考えられます。

ですが、あくまで決めるのはあなた自身。通勤時間を短縮してできることもあれば、通勤時間が長いからできることもあるのです。

住む場所をどうするか、通勤時間に何をするか、そういった選択が人生においてとても重要な選択肢となりうるともいえそうですね。

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