2019年 6月 の投稿一覧

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子育てパパが悩みを共有、支え合う場「パパ未来会議#04」がキュービック「parQ」で開催【後編】

【前編】では、一般社団法人Papa to Children(以下PtoC)が開催しているパパのためのイベント「あなたにとってのありたいパパ・ママ像 パパ未来会議#04」について紹介しました。

続く【後編】は、働きながら育児に奮闘するパパたちの悩みに触れながら、「どんなパパでありたいか」というテーマで進められたディスカッションの模様をお届けします。

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レジャーシートでピクニック気分!親子でお弁当からスタート

参加者の多くが、お弁当やレジャーシートを持参。子どもがテーブルの角に頭をぶつけたり、目を離したすきに椅子の上に乗ったりしないよう、フロアにレジャーシートを敷いてのランチタイムとなっています。

子どもはピクニック気分で、パパたちは子どもが怪我をする心配もなく安心して食事を楽しめそうですね。

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顔見知りの方も入れば初参加という方もいて、約1時間ほど自己紹介も兼ねてパパ同士で雑談。ミルクをあげたり、あやしたり、手慣れた様子で子どもと触れ合うパパたち姿が非常に印象的でした。

あなたにとってのありたいパパ・ママ像」ディスカッションがスタート!

ランチのあとは、ディスカッションへ。と、その前にファシリテーターを務めるP to C理事金沢慎太郎さん(かなざわ・しんたろう)さんから、参加者に向けて重要なアナウンスがありました。

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1. 参加者はニックネームで呼ぶ

PtoCでは、苗字ではなくニックネームで呼び合うようにしているとのこと。苗字で呼ぶよりもニックネームの方が打ち解けやすく、お互いにリラックスして話ができるようになるのだといいます。

2. 答えを出そうとしない

「パパ未来会議」では、解決策を導き出すのではなく、パパ同士が育児や家庭の悩みを打ち明けたり、情報を共有したりする場であることを何よりも大切にしています。

職種や業界などさまざまなバックグラウンドを持つパパたちがフレキシブルに出し合った意見を、新たな発見や子育てを楽しむヒントにしてほしいのだそうです。

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金沢さんの挨拶のあとは、ディスカッションがスタート。参加者は4つのグループに分かれ、”自分が思い描く子どもにとって良いパパの理想像とは?”というテーマのもと意見を交換します。

「パパ未来会議プロジェクト」で取り扱うテーマは、回ごとで異なり、「パートナー間の価値観」「家事役割」「お金・時間の使い方」「セックスレス」など夫婦間や家庭で起こる問題など多岐にわたります。

こうしたすべての問題の多くは、自分が思い描く理想の姿と現状のギャップに原因があると考え、自分が思う理想のパパ・ママ像と向き合う時間を設けたのだそうです。

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参加者には付箋とペンが配布され、「いつも機嫌がいい」「仕事を心から楽しんでいる」など、自分が思い描く理想の姿をホワイトボードに貼り出していきます。

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各グループをまわってみると、「どんなときでも、家族の前でずっと笑顔でいる」というコメントが目立ち、やはり子どもの前では優しいパパでいたい、と考える方が多いようです。

「本当はずっと穏やかな気持ちでいたいけれど、仕事で嫌なことがあると、子どもを叱りすぎてしまったり、奥さんと言い合いになってしまったり、悶々としてしまう自分に思い悩むことが多い」との声も。

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これに対し「それすごくわかります……! 気持ちの切り替えがうまくできないんですよね」「そうなんですよ。さらに、妻の機嫌が良くなる魔法があったら最高です(笑)」というように、お互いの意見に共感し合う参加者たち。

ディスカッションをしている間、子どもたちの様子をのぞいてみると、

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ぬり絵やおままごと、お絵かきをしたり、パパが持参したタブレットを囲んでアニメを観たりと、それぞれ楽しんでいました。

その後もディスカッションは続き、”仮に、まったくお金の制約がなかったとしたらどんなパパでありたい?”というテーマでは、「家族で海外一周の旅をして広い視野を持たせられるパパ」「博物館や美術館に行って子どもと一緒に楽しめるパパ」などさまざまな意見が飛び交いました。

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夫婦喧嘩の原因として多いのが、お金に関することだと言われていますが、実際に参加者からも、子どもの教育費について話し合うとお互いの意見がぶつかり、奥さんとギクシャクしてしまう、という声が多数見受けられました。

子どもがやりたいと思うことはなんでも叶えてあげられる環境を作ってあげたいと思う反面、入学や大学進学費用など将来の教育費を考えると、なかなか思い通りにいかないことも多いようです。

次回のテーマは「テクノロジーで進化する令和時代の子育て」

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次回の「パパ未来会議#05」は2019年10月6日(日)、東京都新宿区にて「テクノロジーで進化する令和時代の子育て」をテーマに開催されます。

子育てに悩むパパ同士で悩みを共有できるのはもちろん、コミュニティを広げるきっかけにもなるのでぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

一般社団法人Papa to Children(PtoC)とは
「大人になるのが楽しみな時代を創り続ける」をミッションに、パパたちが自然体で本音をさらけ出せるコミュニティを運営している社団法人。

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子育てパパが悩みを共有、支え合う場「パパ未来会議#04」がキュービック「parQ」で開催【前編】

2019年6月9日(日)、社内イベントはもちろん、社外のイベント会場としてもご利用いただいているキュービック「parQ」にて一般社団法人Papa to Children(以下PtoC)主催のイベント「あなたにとってのありたいパパ・ママ像 パパ未来会議#04」が開催されました。

今回はその模様を【前編】と【後編】にわけてお届けします。

育児に奮闘するパパたちが悩みを共有し、支え合う場

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最初に、「パパ未来会議」についてご説明しましょう。

PtoCは、働きながら育児に奮闘するパパたちがお互いの悩みを共有し、支え合える場を提供したいとの想いから、2016年12月に創設されたコミュニティです。1年半後の2018年8月8日の”パパの日”に一般社団法人化し、本格的に活動がスタートしました。

子どもたちが“大人になるのが楽しみな時代を創り続ける”というミッションを掲げ、働きながら子育てを行うパパたちが集まる「パパ未来会議」を2ヵ月に1度のペースで開催しています。

parQで今回開催された「あなたにとってのありたいパパ・ママ像 パパ未来会議#04」では、育児に関する悩みや家族にとってどんなパパでありたいかなどの、意見交換がおこなわれました。

弁護士や会社員、フリーランスとして働くパパ13名が参加

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4回目の開催となる今回は、会社員や会社経営者、フリーランスで働くパパやプレママの合計13名が子どもたちと一緒に参加しました。

中には「来月まで妻が南アフリカに出張で不在なので、今は育児休業をとって両親に協力してもらいながら子育てしてます」という方も。共働きの家庭が増えている昨今、男性の育児休業へ理解を示す会社も増えています。

とはいえ、育児休業を終えて復職したら以前とまったく違う部署に配置されてしまったり、降格させられてしまったりする「パピートラック」という問題も多いことから、なかなか育児休業を取得しづらいのが現状です。

こうした男性の育児や休暇取得に関する課題を解決すべくパパコミニティの運営をおこなっている、PtoC代表理事の川元浩嗣さん(かわもと・ひろし)さんにお話を伺ってみました。

支え合う場を作ることでパパの孤独感を解消したい

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<人物紹介>川元浩嗣さん(かわもと・ひろし)
銀行で数年間勤めた後に、奥さんの妊娠を機に退職し起業。現在は、株式会社Mi6の代表とPtoCの代表理事を兼任しながら、仕事と子育ての両立に奮闘している。

「私自身、長女が生まれ、育児をはじめたばかりの頃は、オムツを替えるのも子どもにミルクをあげるのも一苦労でした。ただ、こうした悩みをなかなか奥さんにも相談できずモヤモヤしていました。私も含め多くのパパは、家族の前ではかっこいい存在でありたいと思うものですから」

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「自分の原体験から、育児に関する悩みを気軽に打ち明けたり、苦労を共有しあったりする場がもっと必要なのではないかと強く思うようになりました。そこで、パパ同士のコミュニティを広げるひとつの解決方法として、『パパ未来会議』をおこなっています」

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「『パパ未来会議』に参加したパパからは、”今まで誰にも言えなかった悩みを打ち明けることができて、心が軽くなった”、”妻との会話が増えて家庭の雰囲気が明るくなった”といった声がありました。

この活動を通して、ひとりでも多くのパパたちが「育児は楽しい!」と思える、そんな環境作りのきっかけになればと思います」

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【前編】では、「あなたにとってのありたいパパ・ママ像 パパ未来会議#04」を主催するPtoCの活動内容についてご紹介しました。【後編】では夫婦間の問題や子どもにとってどんなパパでありたいかなど、子育てに励むパパが抱える悩みや意見を交換し合うディスカッションの様子を紹介していきます!

一般社団法人Papa to Children(PtoC)とは
「大人になるのが楽しみな時代を創り続ける」をミッションに、パパたちが自然体で本音をさらけ出せるコミュニティを運営している社団法人。

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